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はじめての金継ぎ

金継ぎについて

1, まず初めに、うるしを乾かすための‘ムロ’を作ります。
  • 金継ぎする物が十分入るくらいの木箱(フタ付き)を
    用意します。
    (木箱がなければ、ダンボールや洋服などを
    仕舞うプラスチックケースでも可!)
    用意した箱の内部を水で濡らします。
    霧吹きなどでシュシュッとする程度です。
    底に濡れた雑巾などを敷いておけば、なお良いです。

    漆は、空気中の水分を取り込みながら硬化します。

2, ムギ漆を作ります。(天然素材100%!古来からの接着剤
  • 小麦粉を水でときます。
    小麦粉をといた水と等量の生漆を加えてヘラでしっかり練ります。
    (生漆を加えて練っていくと、粘くなっていきます)十分に粘り気が出たらムギ漆の完成です。

    ムギ漆は使うときにその都度作りましょう。簡単に作れますし、
保管しておくと乾きが遅くなってしまいます。

  • 生漆の商品画面へ
  • ヘラの商品画面へ
3-1, 作ったムギ漆で陶器のカケラをくっつけます。
  • 断面の両方にヘラでムギ漆をつけ、その後カケラをしっかりとくっつけます。
    はみだした所はかるくティッシュなどでふき取ります。

    乾いている間にずれてしまうことがあるので、マスキングテープで丁寧に固定しておきます。最初の半日くらいはムロに入れずに置いておき、その後ムロに入れます。1週間~10日はムロの中で漆を硬化させてください。


  • 後の絵漆を使う工程ではすぐにムロに入れますが、ここでは少し外に出しておきます。
とっても大事なポイントなのでお間違えのないように!!

  • マスキングテープの商品画面へ
  • ヘラの商品画面へ
3-2. カケラが無い箇所は、地&錆び(サビ)で形を作ります
  • 「錆び」を粘土のようにして、だいたいの形を作り、器を元の形に戻します。
    欠損部分が大きい場合は「木」でその部分の形を作り、
    それを3-1.の要領でくっつけます。その後、「錆び」で
    木が見えなくなるよう全体を覆ったら、あとは同様です。

    そのまま半日くらいはムロに入れずに置いておき、その後ムロに入れます。
    1週間~10日はムロの中で漆を硬化させてください。
    あまり厚くすると(1mmくらいまで)、漆がうみやすくなります。その場合は2~3回に分け、この作業を繰り返しましょう。

錆び(サビ)の作り方

材料:砥之粉10 水5 生漆5

  1. 1. 砥之粉 に水を加える
  2. 2. よく練る
  3. 3. 生漆を加える
  4. 4. よく練る
  5. 5. 必要なら地之粉を加える
  6. 6. よく練る(耳たぶくらいの固さがちょうど良いでしょう。)
  • 生漆の商品画面へ
  • 地之粉の商品画面へ
  • 砥之粉の商品画面へ

砥之粉に地之粉を加えると、厚みを持たせやすく、また強くなります。
細かい作業の所は砥之粉、大きい作業の所は地之粉を加えると良いでしょう。

4, はみ出している所をキレイにします
  • ムギ漆がはみ出している所を空研ぎペーパー、耐水ペーパーやクリスタル砥石、または小刀などで
    キレイに研ぎ落します。欠けていた箇所を錆びで作った場合は、空研ぎペーパー、耐水ペーパーや
    クリスタル砥石などで形を整えます。

  • 空研ぎペーパーの商品画面へ
(220~400番くらい)
  • 耐水ペーパーの商品画面へ
(220~400番くらい)
  • クリスタル砥石の商品画面へ
(400番)
5, 上記の箇所をさらに細かい番手で研ぎます。
  • 4.で研いだ所や継いだ所を先ほどより細かい番手
    (800番~1,000番くらい)の耐水ペーパー、
    クリスタル砥石でもう一度研いで面を整え、
    次の工程の漆で線を描く、または面を塗る作業に備えます。
    錆び(さび)で形を作った箇所はその全面を研いで整えます。

    陶器の部分を傷つけないよう、
十分気を付けて作業しましょう。

  • 耐水ペーパーの商品画面へ
  • クリスタル砥石の商品画面へ
6, 中塗りをします。
  • 蒔絵筆を使って、工程5で研いだ所に黒呂色を塗ります。
    錆び(さび)で形を作った箇所は、地塗り筆を使って全面を
    黒呂色で塗り込みます。
    すぐにムロに入れ、約一日漆を乾かします。

    この工程を省く、もしくは回数を増やすことで、仕上がりに
差が出てきます。余裕がある場合は2回くらい中塗りを入れたいですね。
(塗る時は必ず「研いでから塗る」ことを忘れないように!)

  • 黒呂色の商品画面へ
  • 蒔絵筆の商品画面へ
  • 地塗り筆の商品画面へ
7, 中研ぎをします。
  • 工程6で黒呂色を塗った箇所を800番~1,000番くらいの
    耐水ペーパー、クリスタル砥石で研ぎ、面を整え、
    次の工程に備えます。

8, 地描きをします。
  • 7.で研いだ所に、「絵漆」を薄く塗ります。

    大詰めです!できるだけ「薄く」描くことが大事です。厚いと金を蒔いた際に金が沈むため、
金使用量が多くなってしまいます。

  • 絵漆の商品画面へ
9, 金粉を蒔きます。
  • 粉筒350番に金粉の丸粉1号を入れ、絵漆で書いた上に持っていきます。
    指でトントンとして金粉を蒔きます。(毛棒・蒔絵用真綿を使ってまく場合もあります)
    ムロに入れて2~3日乾かします。

    余分な所にたくさん金粉が付くと思いますが、漆が乾いてから回収するので、
この段階では、そのままにしておきましょう!

  • 金粉丸粉1号の商品画面へ
  • 粉筒350番の商品画面へ
  • 毛棒の商品画面へ
  • 蒔絵用真綿の商品画面へ
10, 余分な金粉を回収!!
  • 毛棒で払うようにして、
    ササッと余分な金粉を回収します。

  • 毛棒の商品画面へ
11, 粉固め(蒔いた金粉を漆で固めます)
  • 金を蒔いた所に上ズリ漆を筆で薄く塗ります。
    塗った所にティッシュを軽く押しあて、上ズリ漆を吸い取ります。ムロに入れて1日くらい乾かします。

    ティッシュに漆が付かなくなるまで行います。 3~4回くらい繰り返せばOKです。

  • 上ズリ(うわずり)の商品画面へ
12, 砥之粉胴摺り(金を光らせる前の準備の磨きです)
  • 砥之粉をヘラでしっかりと潰します。
    潰した砥之粉と種油を等量くらいでしっかり練ります。
    脱脂綿につけ、金を蒔いたところを丁寧に磨きます。

    次の石粉での磨きは力をいれて、指が熱くなるくらいに磨きますがここではそんなに力をいれません。力をいれて磨くと、研ぎ破る可能性が高まります。

  • 砥之粉の商品画面へ
12, 金磨き(金を磨いて光らせます)
  • 石粉を指に付け、金継ぎした部分を磨きます。
    金が光ってきたらでき上がりです!

    しっかりと力を入れて、指が熱くなるくらい磨きます。キレイに金が光ってこない場合、[12]に戻って砥之粉胴摺り→石粉磨きを繰り返します。

  • 石粉(いしこ)の商品画面へ
ここでご紹介した金継ぎ方法はあくまで一例です。
やり方は色々ありますので、ご自分にあった方法で楽しんでください。

鹿田喜造漆店
〒600-8042 京都府京都市下京区麩屋町通仏光寺上る俵屋町290 営業時間 9:00~18:30 休業日 日・祝 TEL 075-351-7106/FAX 075-351-3166
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